九大体操部ブログ

このブログは、九大体操部の平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
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女子審判講習会(2016.02.21)

お久しぶりです。濱口です。
最近練習に顔出せずごめんなさい!
女子審判講習会が今日福大であり、あかりちゃんと行ってきたので、必要な点をまとめます。
基本的に今年は、オリンピック年なのでそれほど大きな変更はありません。

1. 一般
【選手の権利】
・第1アクロ終了以前に音楽が停止した場合は、演技をやり直すことができます
・落下による中断
中断時間の超過(平均台:10秒、段ち:30秒)・・・0.3の減点
ただし中断時間が60秒を超えると演技の権利なくなる。
また計測は落下後マットに立った時点から、マットから足が離れた時点までなので、特に挨拶はいらんからすぐ上がって!!とのことでした(笑)
・Dスコアの質問
その種目が終わるまでにやること。できるだけ早く!!

【国内対応:0.00の復活】
「審判の前で挨拶→器具タッチ→挨拶」で0.00の点がつくが復活したそうです。怪我で出れない種目は棄権するより、0点をもらっておこう!

【ひねり】
ひねり不足:Dで低い難度になりますが、減点はありません。2回ターンとかひねりジャンプはどんどん挑戦しましょう。
☆承認☆
アクロバット系:足の位置により決定
ダンス系:肩と腰の向きで決定
 ターン:つま先立ちで行うこと。角度は踵が落ちたところで決定
※イリュージョンターン:踵は見ない。方と腰の位置、浮き足が下りた地点で決定!

【Eスコア】
・宙返りの姿勢
かかえこみ宙返りは減点項目が意外とあります。できれば伸身目指したいですね。
・着地の姿勢
(略)また説明します、ただ着地練はEスコアを伸ばす上ですごく大事!!

2. 各種目について
【跳馬】
・転回飛び
頭や背中がついた場合は?⇒跳躍として認められない(0.00になる可能性あり)。肘を伸ばして転回飛べるように目指しましょう。

【段ち】
・逆手前転の承認
最初と最後の支持の両方で逆手が維持できていればOK。途中で持ち替えはNG。
また、今日の質疑で、「前方支持回転を構成の中で逆手と順手で入れた場合両方取ってもらえるか」との質問がありましたが、両方取ってもらえるそうです\(^o^)/ 上手に構成に入れましょう。

・後方支持回転のあとの振り
⇒続けれたかに関係なく、内容のない振りとして-0.5減点がつきます。
これを避けるためには、け上がりにつなげればOK(ともえのように)とのことでしたがちょっと難しいかもしれません。あとは後転から宙下りにつなげる手もあるかな。段ちが週2になることで、チャレンジしてもいいと思いますが、その他での停滞をなくすことや技数を増やす練習に力を入れた方がいいと思います。

【平均台】
・ジャンプ連続
足のリズムがOKでも、腕のバランスがくずれてれば取ってもらえなくなってきた。
また、停止はNGなので、ジャンプ間は動きが止まらないように注意です。
また腕は頭のラインより前に出ないこと(頭のラインを超えてなければ、そこから後ろに腕を振り戻すことは可能)
あと意外だったのが、平均台では「ターン+前後JP」の連続でもCR1は取れます。

・上がり技1.215(B)
台の横からロイターに手をつき転回して背面支持するものですが、とび(手のつき)がないと承認されないそうです。倒立からブリッジのようにいくとDVなしになります。

・上がり技1.210(B)
しんぴ上がりですが、どんな下ろし方をするにしても、2秒静止が必要。2秒の静止がない場合はAになります。

・変更規則における後転の承認基準
重用!!「後方への頭越しの回転であること」だそう。肩越しだと単なるこなしととられます。

・側宙の縦と横の区別
宙返りの回転の向きで判断されます。着台の向きではないので、横向き着地でも縦回転だとアウトです。

【床】
・コーナーでの1回より多い両足立ち
両足で立ってから走り出す間切派に片足にする選手がいるそうですが、これはアウトです。しっかり0.1減点つくので、工夫しましょう。
・表現力
前でも背中でも顔でも魅せれるようにとのことでした(゜゜) ちなみに日本の選手は審判へのアピールを意識しすぎて審判が目のやり場に困るらしい・・・
その点、2015年世界大会床で注目を集めたのがオランダだそうです。
アメリカとは真逆な印象の演技です!アクロだけの演技だと正直タンブリング競技もありますし、体操にはフロアがあり、舞台のようにも魅せれるのが女子体操のいいところだと思うので、こういう演技には惹かれます。一応、紹介だけ!
・Lieke Wevers (NED) - Floor - 2015 World Championships (Quals)

タンブリングが2つしかないのは賛否あるそうですが、ターンがめちゃくちゃきれいなのと、見せ方が上手なので1つのショーを見てるよう。

・THORSDOTTIR Eythora (NED) - 2015 Artistic Worlds - Qualifications Floor Exercise

歩き方から、表情、胴体の使い方がきれいですね。ターンのポジションの正確性も他国と全然違う。

・TITARSOLEJ Mara (NED) - 2015 Artistic Worlds - Qualifications Floor Exercise


だいたい以上です。
また質問あれば、聞いてください~!
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