九大体操部ブログ

このブログは、九大体操部の平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
Posted by 九州大学体操部   1 comments   0 trackback

11月2日(月)

丁度いい時に回ってきました、お久しぶりです。柴田です。この日の練習でやっと平行棒の後ろ振り倒立のコツをつかんで、理想に近い形で上げられるようになりました!1年生からやってきた脇振りが報われました。あと移行を揃えれば自分のやりたかった構成が実現できるのでその練習もしていきます。
 

話は変わりますが、先日行われた新人戦を区切りに幹部代が変わり、僕たち3年生は引退となりました。同期のみんなにはいろいろ迷惑をかけましたが気が付いたらここまでやってました(笑)


「大学で新しいことをやりたい」と思い、楽しそうな雰囲気につられていつの間にか入部して、全6種目をやることに驚いたのは2年半前。当時は団体とかは全く頭になく、何かできるようになればいいやとしか思っていませんでした。初めての七大戦では他大の同期たちのレベルの高さを知り、このままじゃだめだと思い始め、今まで逃げていた吊り輪にも自分から入るようになりました。また、冬の補強では支持が弱いと言われ、倒立2分が苦しい状態で、先輩方にたくさんいじめてもらいました(笑)。

おかげで2年生になって補強の成果が表れ、技数も少し増えました。しかし、同期の中路や叶が団体に入って2人に差をつけられはじめました。さらに下の代も強かったので相当焦りを感じるようになり、モチベーションをなかなか保てませんでした。そんな精神状態の中迎えた2年の新人戦では、当然のことながら安定感が皆無でミスを連発し、とても悔しい思いをしました。技数もそろい、高得点を叩き出している同期を見て彼らに追いついて団体に入りたいとその時強く思いました。そして、安定感のある演技を心がけるようになりました。

新人戦後は幹部代となり、3年生となってさらに後輩たちが増えて自分だけに費やす時間が少なくなりました。でも自分たちのアドバイスで技ができるようになった後輩たちを見ていると嬉しかったし、刺激になっていろいろ考えることができました。そしてシーズンが始まり試合をしていく中で少しずつですが、ミスしても切り替えられるようになり、自分の演技ができるようになってきました。そして迎えた七大戦。団体には入れませんでしたが、今まで僕たちを指導してくださった先輩たちの前で安定した演技をすることができ、自己ベストを大幅に更新できました。

そして1か月後の新人戦では念願の団体に入り、さらに初めて同期の2人と一緒に回ることができました。始めの床でミスしてもまだ終わっていないと気持ちをスパッと切り替え、そのあとの種目を安定してこなせたのはこの2年半の中で最も成長できた部分だなと思います。団体で助け合う雰囲気も同期で回ることも今までの試合の中で1番に楽しかったし、結果として二部の吊り輪と個人総合で賞状を取れたのもとても嬉しかったです。これで引退はしましたが4年の七大まではやりたいと思っているので(院試次第ですが)、これからも鞍馬と鉄棒を強化しつつ楽しんで体操をやっていきたいと思います!



それと今日の部活前に横綱白鵬関の講演会に行ってきました。そこで横綱が大切にしていることを2つほど紹介します。

1つ目は「木鶏」の精神です。これは中国の闘鶏に由来することで、「どんな敵が相手でも落ち着いて堂々として木鶏のように動じない時に初めて最強の状態になったといえる」という考えです。体操でも自分の演技をする自信があれば少々のことには動じなくなると思います。

2つ目は「後の先」という考え方です。相撲では立ち合いにおいて後に立った方が不利と言われていますが、そこから自分の型に持っていくことで勝ちにつなげるということです。どのスポーツにおいても自分の型を持っておくことは大事だと実感しました。

講演の中で横綱は何度も「自分は運で勝った来た」とおっしゃいました。しかしそのあとに「運は努力した人にやってくる」と付け加えられました。努力してきたからこそこの地位を勝ち取れたと自信を持って堂々と言える白鵬関にはさすが横綱と思わされました。



毎度のことながら長くなりました。これから長いオフシーズンですが、自分の課題を見つけてみんなで補強頑張りましょう(笑)。僕も鞍鉄と仲良くなります(笑)。
blogの3年生シリーズの最後は前主将の中路に締めてもらいましょう!よろしく!!!
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Comment

こが says... ""
入部当初から柴田の行動や演技には悩まされることが多かったけど、この前の七大戦や先日の新人戦で柴田の演技を見て本当に強くなったなと思った。
技術的なことはもちろんだけど精神的な面での成長を強く感じたよ。

その背景には幹部になってから後輩に一生懸命指導したり、同期や先輩にも気づいたことを一所懸命指導していたことがあるんだろう。
三年生の中で一番後輩への指導を大事にしている姿が印象的だった。

来年の七大まででるのなら、自分の演技ももっと追及して一年間しっかり体操楽しんでくれ。
体操についてもまだ甘いところがあるので体的な動きや技の作り方などの技のもっと手前の部分を知ることでより体操を楽しめると思う。

一年後を楽しみにしてる。
2015.11.05 15:21 | URL | #- [edit]

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