九大体操部ブログ

このブログは、九大体操部の平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
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平行棒の採点勉強会をしてきました😊

どうも〜!
皆様お久しぶりです❀.(*´▽`*)❀.
別に指名でブログ回ってきたわけではなく勝手にブログ書いてます。2年マネのよじまです🐻✨

今年の夏は集中講義やらなんやらで部活に行けない日々が続き、合宿にも行けず、萎え萎えに萎えました、もはや苗になりそうでした🌱🌱🌱メガデタ🌱🌱🌱
でも初めて試合で審判をさせて貰えた夏でもありました。とても貴重な経験だったし、もっと勉強してもっと審判出来るようになりたいです!ふぁいお!✊🔥
そして去年は普通に耐え続けていたのですが、やっぱり家から伊都キャンが遠すぎるので、今はバイトを頑張ってお金貯めて、どっかで一人暮らしを始める計画をたててます。少しでも部活に行きやすくなるといいなぁ😫💭

さて、私の独り言はここまでにして、一昨日、国際審判資格をお持ちのきのしたさんと平行棒の採点についての勉強会をしてきましたので、まとまりがある文にはなりませんが、私の思ったことをつらつら〜っと書いておきます。
長いかもなのでなんとなーく見てくれたらなぁって思います💁✨

まず、きのしたさんから言われたのは平行棒の種目の特性についてでした。
選手の皆さんは平行棒の種目の特性ってなんだと思いますか?

、、、、、、はい。
少しは思いついた人もいるかもしれませんね🤔ちなみに私は全然思いつきませんでした()

平行棒の種目の特性、それは「倒立」だそうです。
そういえば、上手い人の演技には倒立の姿勢がよく出てきますね🤔倒立~倒立の間に一技あると言っても過言ではないかもですもんね🤔(過言)
きのしたさん曰く、ちゃんとその倒立止まれる?っていう姿勢で技をしないと、減点食らいますよ、とのこと。∩(´;ヮ;`)∩ンヒィ

ここで話に上がったのは、平行棒の倒立の練習方法について。九大は平行棒の倒立をするとき大抵補助つきでしますよね?💁💭
きのしたさんは体操で補助をするのはバク転くらいでいいでしょ、という考えをお持ちなので、補助なしの練習というと何をしたら良いのか聞いたところ、「倒立からロールする練習をしましょう」と言われました。

後ろ振り倒立の練習でよく見かけるのは(練習だけじゃなくて、試合でもですかね?)倒立に行くまで身体が振り上がらず、何度も何度も繰り返し技に挑戦している、という状態。勿論、スッと出来る人は出来ますけれど(*_*)!
これは普段ロールの練習をしてないから、倒立で行き過ぎたときにガシャーンって落ちることを恐れて思い切り振り上げれてないんだと思うよ?🤔とのことでした。
ロールして回避出来る練習をしたらもっと大きく行けるから倒立に行くところまで振り上がらないことはない、、、ぽいです😖ちなみに平行棒に四つん這いの状態から倒立→ロールの練習で良いそうなので、ぜひしてみて下さい🙆

私は平行棒とかやった事ないので、お前が何言うとんの!😠って感じかもですが、平行棒の倒立は思っているのよりもっと肩を大きく開いていいらしい、、です。
手をバンザーイ!\(^O^)/って真上に上げて、視界にあまり手が入らない、そんな位置でするとちゃんと倒立になるはずだよ、と言われました。ロールまでは行かないにしても、思いっきりやって行き過ぎた分ちょっと戻すイメージでやってみたらもっと倒立が良くなるのではないでしょうか?🙆💓

また、平行棒のルールで特に気をつけてほしい点として、特別な繰り返しについての話がありました。
平行棒の特別な繰り返しについては
★車輪(倒立)系
★棒下倒立系

が、難度の高い方からそれぞれ二つまでしか取れないよー!というものがあります。

採点規則には、姿勢の異なる同一の技ができない(くるくる回る系の技とかね)というのも特別な繰り返しになってますが、それはそもそも同一技という話なので、とりあえずこの二つを気をつけるように、とのことでした。

今回採点の練習をして出てきたものを例であげると、一つの演技の中で、
①棒下ひねり(E)
②棒下3/4ひねり(E)(ちなみに今は棒下ひねりと1/4,3/4どれも同一の技でそもそも単純な繰り返しで取れない、らしい😅)
③棒下倒立(D)
の三つがあった場合この中から二つしか取れない、という感じです。この場合は①と②が単純な繰り返しにあたるので、難度順に二つという訳ではなく、①と③を取ることになりますが…🤔
車輪(倒立)系についても同様です。
同じような技ばっかりだったら面白みに欠けるからね〜、と言われ、確かにそうだよなぁと思いました😖💭
採点規則には全て意味があるのでその意味を考えて、頭を働かせながら採点もしなくちゃだし、ルールも覚えていかなきゃなぁと思いました。

採点するとき平行棒は私的には早くて、(きのしたさん的にはゆっくりらしい)あばばばばばば😨😨😨ってなって手が止まっていたので、少しでも書くことを意識しないとなぁ、と思いました。反省😓💔
屈伸姿勢か、抱え込み姿勢か、あと支持からの技か、棒下系の技か、目が追いついてないので、私はよほど平行棒見てこなかったんだなとさらに反省しました😓😓😓
あん馬の方が見やすいと思うのは、単純に見てる回数が違うからだよなぁ、、、もっと他の種目も見ます!😫努力が足りん!😫

ちなみに私がポンコツ過ぎたので見かねたきのしたさんが、技と難度をわかりやすくまとめて下さいました。写真載せてるので見て下さい(*_*)

採点勉強会

きのしたさんと話していて、七技集めるのはそれはそれで、とても大切なことだと言われました。
しかし、間に合わせで、誤魔化しながらなんとか揃えた技をすることよりも、足りてない技数でも堂々と演技するのでもいいんじゃない?とも言われました🤔
すぐに結果が欲しいのは分かるけど、基本技にある倒立やイコウ等をできるように練習してみるのも、とても大切なことな気がします。一年生はどうか、基本の技をできるように目指して頑張って欲しいです✊私たちの代もね✊

私は私のできることとして、審判の勉強頑張ります🙌そして、少しでも選手の人になにか言えるようになれたらいいな😂
ちなみに今月はあと2回、審判の勉強会を予定しています。審判に興味無い人も多いかもだけど、ルールについてよく知っておくのって相当大切なことなので、もし興味がある方いたら、私に声掛けてください!(*ˊᵕˋ*)
お待ちしております💁💓

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さて、今回のブログの要点をまとめます。
①平行棒の種目特性は「倒立」
②倒立の練習のためにもロールの練習してみよう。
③特別な繰り返し、車輪倒立系と棒下倒立系に気をつけよう。
④技を集めることの大切さと、基本の技を大切にすることの大切さ、両方ある。
⑤ぜひ皆で審判の勉強しましょう。
の5本立てでした!!
ダラダラと失礼しました!!またいつか何かについて書きます!🙆🙆🙆
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女子審判講習会(2016.02.21)

お久しぶりです。濱口です。
最近練習に顔出せずごめんなさい!
女子審判講習会が今日福大であり、あかりちゃんと行ってきたので、必要な点をまとめます。
基本的に今年は、オリンピック年なのでそれほど大きな変更はありません。

1. 一般
【選手の権利】
・第1アクロ終了以前に音楽が停止した場合は、演技をやり直すことができます
・落下による中断
中断時間の超過(平均台:10秒、段ち:30秒)・・・0.3の減点
ただし中断時間が60秒を超えると演技の権利なくなる。
また計測は落下後マットに立った時点から、マットから足が離れた時点までなので、特に挨拶はいらんからすぐ上がって!!とのことでした(笑)
・Dスコアの質問
その種目が終わるまでにやること。できるだけ早く!!

【国内対応:0.00の復活】
「審判の前で挨拶→器具タッチ→挨拶」で0.00の点がつくが復活したそうです。怪我で出れない種目は棄権するより、0点をもらっておこう!

【ひねり】
ひねり不足:Dで低い難度になりますが、減点はありません。2回ターンとかひねりジャンプはどんどん挑戦しましょう。
☆承認☆
アクロバット系:足の位置により決定
ダンス系:肩と腰の向きで決定
 ターン:つま先立ちで行うこと。角度は踵が落ちたところで決定
※イリュージョンターン:踵は見ない。方と腰の位置、浮き足が下りた地点で決定!

【Eスコア】
・宙返りの姿勢
かかえこみ宙返りは減点項目が意外とあります。できれば伸身目指したいですね。
・着地の姿勢
(略)また説明します、ただ着地練はEスコアを伸ばす上ですごく大事!!

2. 各種目について
【跳馬】
・転回飛び
頭や背中がついた場合は?⇒跳躍として認められない(0.00になる可能性あり)。肘を伸ばして転回飛べるように目指しましょう。

【段ち】
・逆手前転の承認
最初と最後の支持の両方で逆手が維持できていればOK。途中で持ち替えはNG。
また、今日の質疑で、「前方支持回転を構成の中で逆手と順手で入れた場合両方取ってもらえるか」との質問がありましたが、両方取ってもらえるそうです\(^o^)/ 上手に構成に入れましょう。

・後方支持回転のあとの振り
⇒続けれたかに関係なく、内容のない振りとして-0.5減点がつきます。
これを避けるためには、け上がりにつなげればOK(ともえのように)とのことでしたがちょっと難しいかもしれません。あとは後転から宙下りにつなげる手もあるかな。段ちが週2になることで、チャレンジしてもいいと思いますが、その他での停滞をなくすことや技数を増やす練習に力を入れた方がいいと思います。

【平均台】
・ジャンプ連続
足のリズムがOKでも、腕のバランスがくずれてれば取ってもらえなくなってきた。
また、停止はNGなので、ジャンプ間は動きが止まらないように注意です。
また腕は頭のラインより前に出ないこと(頭のラインを超えてなければ、そこから後ろに腕を振り戻すことは可能)
あと意外だったのが、平均台では「ターン+前後JP」の連続でもCR1は取れます。

・上がり技1.215(B)
台の横からロイターに手をつき転回して背面支持するものですが、とび(手のつき)がないと承認されないそうです。倒立からブリッジのようにいくとDVなしになります。

・上がり技1.210(B)
しんぴ上がりですが、どんな下ろし方をするにしても、2秒静止が必要。2秒の静止がない場合はAになります。

・変更規則における後転の承認基準
重用!!「後方への頭越しの回転であること」だそう。肩越しだと単なるこなしととられます。

・側宙の縦と横の区別
宙返りの回転の向きで判断されます。着台の向きではないので、横向き着地でも縦回転だとアウトです。

【床】
・コーナーでの1回より多い両足立ち
両足で立ってから走り出す間切派に片足にする選手がいるそうですが、これはアウトです。しっかり0.1減点つくので、工夫しましょう。
・表現力
前でも背中でも顔でも魅せれるようにとのことでした(゜゜) ちなみに日本の選手は審判へのアピールを意識しすぎて審判が目のやり場に困るらしい・・・
その点、2015年世界大会床で注目を集めたのがオランダだそうです。
アメリカとは真逆な印象の演技です!アクロだけの演技だと正直タンブリング競技もありますし、体操にはフロアがあり、舞台のようにも魅せれるのが女子体操のいいところだと思うので、こういう演技には惹かれます。一応、紹介だけ!
・Lieke Wevers (NED) - Floor - 2015 World Championships (Quals)

タンブリングが2つしかないのは賛否あるそうですが、ターンがめちゃくちゃきれいなのと、見せ方が上手なので1つのショーを見てるよう。

・THORSDOTTIR Eythora (NED) - 2015 Artistic Worlds - Qualifications Floor Exercise

歩き方から、表情、胴体の使い方がきれいですね。ターンのポジションの正確性も他国と全然違う。

・TITARSOLEJ Mara (NED) - 2015 Artistic Worlds - Qualifications Floor Exercise


だいたい以上です。
また質問あれば、聞いてください~!
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女子審判講習会まとめ (2014)

お久しぶりです、最近原付を手に入れた濱口です。
これでエコルとバスの遅延から脱出です(^^ゞ
まさこさまごめんよ!

遅くなりましたが、先日の日曜日、審判講習会へ行ってきたので、気になった点をまとめたいと思います。
昨年と同様に今のレベルで必要だと思うことに絞って書いていきます。

【選手の規則】
◇練習
跳馬…一人2本、平・ゆか…一人30秒、段ち…一人50秒
※跳馬の練習は、ロイターを踏みきらなくても助走路を走れば、また、ロイターでジャンプする、跳馬の上から着地練なども1本にカウントされてしまう(線審が数える)

◇落下後
特に変更はないけど、落下後選手が立ち上がってから、段ちでは30秒まで、平均台では10秒までに器械に上がること。

◇包帯、テーピングはベージュ色

【コーチの規則】
◇落下による中断の際は選手に助言可能
演技中に選手に話しかけてはいけない(合図、掛け声、応援など)

◇計時、ライン減点、Dスコアの再確認を要求できる
スコアの公表後すぐ、遅くとも次の選手のスコアが掲示されるまでに!

【段違い平行棒】
◇CRの離れ技…とびによる握り替え×、チューリップカット×

◇離れ技・最終技の高さ減点
・グライダーキャッチ  =キャッチするときの肩の位置
・宙下り、グライダー1/2=腰の位置
 →高棒と同じくらい -0.0
 →高棒よりわずかに低い -0.1
 →高棒より明らかに低い -0.3

◇グライダーキャッチ
 切り返しができてない-0.1

◇足裏支持回転
 実施中に膝が曲がってもA難度がとれる。ただし、減点0.1/0.3/0.5が適用。

【平均台】
◇横向きの動き-0.1
横向きでの他の空間への移動!!が必要へと変わりました。上半身の動きだけじゃなく、横向きにしっかり進みましょう!

◇胴の一部が台に接する平均台に近い動きの組み合わせ-0.1
判断が難しくなってきたそうですが、組合せにより空間移動があるまたは、1つ目の動きと2つ目の動きで違う部位の胴が平均台に接するものとなっていれば大丈夫です。
(組合せとは「台に近い技×動き」、「動き×動き」)
また、台をまたいで起き上がるだけだと台に近くても動きが入ってないと見られるので、台に近い体勢で上半身や手のこなしを入れる必要があります。

◇リズムとテンポ(芸術性)
・動きと技の間はスムーズで滑らかに。不必要な停止はだめ。
1秒を超える停止で-0.1
 前後のこなしを含めた技練をしないと大変!
・全体を通して姿勢が悪い-0.1

◇落下と難度承認
脚か胴体が台に戻ること!既定された姿勢での着台があった場合のみ難度承認されます。
前転や側転ではまずは足が乗るようにがんばりましょう!!

【ゆか】
床は減点項目が厳しくなり、特にタンブリング前では注意してないと毎回減点が積もっていきます。
(タンブリングということはアクロラインじゃなくても減点されるんかな…)
◇タンブリングの準備
・両足で立つ-0.1
・単純なステップ、ランニングでコーナーに入る-0.1
・1秒をこえる静止-0.1
ターンで入る、流して入るだけでOKです。が、コーナーから振り返ると同時にタンブリングに入る勢いでやらないと引かれます。歩いて方向転換で減点(上半身に振り付けをいれてても)。

◇構成での減点
・開始すぐにタンブリング-0.1
・同じ対角線でのアクロが続く-0.1

◇CR
①ダンス系での移動
1つ目の着地は片足でないとNG。

【その他、全般】
◇短い演技
最終スコアから短い演技の減点を行うに変更。
合計が負になる場合、今までだとDスコアが残ったが、0点となることになった。

◇平・床・段の難度点(DV)と終末技
今まで注意忘れてました!ごめんなさい!
最終技を含む最大8つの高い順から数えられます。
最終技で足から先に着地せず、難度がもらえなかった場合、DVは7技です。
平・段ちは分かり易く、下り技を習得すればいいのですが、床はちょっと注意がいるかなと思いました。
床では最後のアクロラインが最終技ですが、アクロラインが1本の場合は最終技なしとなります。
  …アクロラインとは…
  宙返りを含んだ技。スタン宙、片足踏切の宙返りは除く。
また最終技を試みない場合、種目特有な実施減点-0.5に加え、通常の実施減点転倒-1.0 or 着地の減点が適用されます。
つまり、最終技がなければDVは7技しかカウントされず、また最終技がないとして0.5以上確実に減点されてしまいます。
女子部員はがんばって、ロン宙や屈伸・伸身前宙など2種類以上の宙返りを習得しましょう!!

◇ひねり不足
ひねり不足の判定の仕方が少し変更されました。
  アクロバット系:前の足の位置
  ダンス系:肩と腰の向き
捻り不足で減点はありませんが、低い難度また難度なしになります。

◇着地の姿勢
腰や頭が膝の位置-0.3、深いしゃがみ立ち-0.5、転倒-1.0

◇抱え込みジャンプ/ウルフ
 膝/伸びた脚が水平 -0.1
 膝/伸びた脚が水平より下 -0.3


以上です。
規則をできるだけ知ってもったいない減点を防ぎましょう!
私もどこまで理解できてるか怪しいですが、何かわからないことがあれば聞いてください。
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女子審判講習会まとめ

審判講習会から鼻がムズムズのとみざわです
審判講習会のまとめを書いていきます。進藤先輩と同様、主に部員の現レベルに関係することだけ書いていきます。

変更点が大きいのはゆか・平均台ですかね。各項目で再度説明しますが、芸術性が強調されてます。

【一般的なこと】
ND(ニュートラル ディダクション)
とは、計時、ライン減点、行動などの減点のことです。
以前は短い演技については、その技数に応じてEスコアが定められていましたが、今回からは技がなくても、8技揃っていてもEスコアは10となり、技数に応じて減点されます。
        ND
7技以上 -0.00
5~6技  -4.00
3~4技  -6.00
1~2技  -8.00
技がない -10.00
 Dスコア+Eスコア-ND=最終スコア
結局与えられるEスコアは以前と同じです。

・Eスコア
減点項目に変更がありました。採点規則P22~24に一通り目を通しておいてください。

・ひねり認定
アクロバット系:前の脚の位置で決定(つまり片足でも前を向いておけばOK)
ダンス系:肩と腰の向きで決定。肩と腰は同時でないといけない。足が横を向いていてもOK。
      ねこジャンプの1回ひねりとかきれいにしましょうね。
      

【跳馬】
・助走
助走を失敗して(器具には触っていない)、2回目の助走をするともれなく1.00点の減点がつくようになります。(跳ぶことはできる)
3回目の助走は認められません。
そして助走は最大25mとなりました(0.50の減点)。

・実施減点
少し緩くなりました。


【段違い平行棒】
・要求
CR1 高棒から低棒へ移動する空中局面を伴う技 に変更
・実施減点
演技にそぐわない運動 各-0.50(前0.30)技の実施なしで棒を換える、同じ技で換えるなど
「終末技がない」で―0.50なので、終末技がないならわざわざ減点されてまで高バーに行く必要はないんじゃないかなーと思います。高バーでやる技でEスコアが変わる、ならちょっと考えたがよさそう…


【平均台】
・芸術性
採点規則P37に芸術性についてうんたらかんたら書いてあります。
選手が“何”を実施するかだけでなく、“どのように”実施するかである。ドヤァ
講習会で言われていたのは、流れるような演技が大切だということ。
お手本として、コマネチのモントリオール五輪の映像が挙げられてました。↓
http://www.youtube.com/watch?v=odTtfnWdfGU
技の前に静止することなく、こなしと技をスムーズにつなげてますね。
“ゆっくりだったり、活発だったりするが、ダイナミックですべてが連続でなければならない”そうです。

・組み合わせについて
文章にするとめんどいので頑張って今度実演します笑

・ターン
ターンの角度は支持脚の踵が落ちたところで決定。変更点ではないですけど確認のため。

・実施減点
横向きの動きがない(技でない)、台に近い動きがない(技でなくてよい)
前者は横向いて腕を動かすだけでもOK。後者は影ちゃんの足パタパタとか、技でもいいので前転とか。

【ゆか】
・芸術性
ゆかに関しては音楽性についても言われてます…(採点規則P42)
ゆかに関してもお手本が挙げられました。
コマネチ モントリオール五輪
http://www.youtube.com/watch?v=qAnZId1lGlI
チャスラフスカ メキシコ五輪
http://www.youtube.com/watch?v=4NTFHb4r-oY
ここでも“これは選手がなn(以下省略)”ドヤァです。
両者の演技を見れば、流れるような演技である、リズムに緩急がついている、音楽と動きがあっているというのがわかると思います。

あと減点項目で1回より多いアクロラインの前の両足上での静止が加わりました。2回目以降両足で静止するたびに0.10引かれます。(九大の女子はアクロライン1本しかないけれど…)
今年の3月頭に行われたアメリカンカップでシニアデビューし優勝したKatelyn Ohashiのゆかの演技です。
http://www.youtube.com/watch?v=1JEtNqRg-jY
この大会では2013年の規則が適用されてるので、彼女は片足立ちしてこのルールを適用されないようにしてますw
難度主義的な演技ではなく、芸術的でなめらかな演技をやれということなんでしょうけど、彼女のようにすれば簡単にくぐりぬけられますねw
審判員の人も「このルールに関しては変更か文言の追加かが行われるだろう」とおっしゃってました。

・要求
CR1 1つは180°の前後/左右開脚または開脚屈伸姿勢をもつ少なくとも2つの異なるリープまたはホップの直接または間接の組み合わせでの移動(オレンジ部分追加)
*1つ目の着地は片足
左右開脚も追加されたので前後が苦手な私には朗報です…!

・動き(こなし)に関して
床に近い動きがない、音楽に構成がない、動きが音楽に一致していない、表現力等の減点項目が増えてるので、早く音楽を決めてこなしの練習に時間をかけなければなあと思いました。



部員のレベルに関係あることを書いたので、これ以外に知りたかったら私に聞いてください。資料とか貸します。
また、体操協会が変更点をpdfであげてるので参考にしてください。↓(最初にhをいれてください)
ttp://www.plus-blog.sportsnavi.com/jpngym/article/1753

技の難度の変更についてもまとめられてるので一度見てみるのをオススメします!

女子も試合に向けがんばっていきましょう!!!\(^o^)/
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男子審判講習会まとめ

どうも、のすけです(゚ー゚)


さて、23日に北九州の九州共立大の方で行われた男子審判講習会に部員数名で行ってきました!


今年度から2013年度版の採点規則の適用が始まります。
それに伴い、今までとは多少違った重要なルール変更が数点見受けられたので、
その情報を部員のみんなにお伝えしようと思います!(*^-゚)v

あくまで現在の部員に必要な情報のみをピックアップして書いていきます。
オリンピックレベル等レベルの高い技などの規則変更については省略するので、
もし知りたい方は講習会に行った部員に直接聞いてください(笑)


それでは各種目ごとに・・・




【一般条項】
①技数不足に対するEスコアの満点について
IMG_8851.jpg

②片手、両手でゆかを支える着地が今までの「0.50の減点」から「1.00の減点」に変更

③倒立でぐらついた場合の減点に小欠点(0.10)の項目が追加




【床】
①力技は構成に2つまで。3技目以降は不認定。(旋回技も同じく)

②前後開脚の「2秒静止」という要求がなくなる。ただし、明確なポーズを見せること。
 IMG_2146.jpg

③新技がいくつか追加
 現実的なのはコレ。翔太がアップでやってたね。
IMG_4551.jpg




【鞍馬】
①演技の開始が今までの「選手が器具に触れた時」から「選手の脚が地面から離れた時」に変更

②全ての旋回技の開始と終了は正面支持
 ・・・つまりこういうこと↓
無題
 1周半回さなくても1周で技認定はされるみたいです。

③倒立おり以外の終末技について、肩の高さを基準に身体が最低30度以上で実施しなければならない。
 以前は45度必要だったから少し緩和されたね!(v^ー゚)v




【吊り輪】
①厚さ10㎝の着地マットを置かなければならない。
 鉄棒や跳馬に置いてるアレですね。今回から吊り輪も義務化されました。
 これを外したり移動することはできません。

②開脚前挙から脚前挙に戻す動作は、構成上の減点0.30に該当する。

③1演技中にグループⅢまたはⅣの技は連続3回まで。
 それ以上行う場合は間にB難度以上の振動技を行わなければならない。

 
 ・・・正直コレが大問題です(汗)


 ≪グループⅢ≫
  振動からの力静止技(後ろ振りあがり十字など)
 ≪グループⅣ≫
  脚前挙、脚上挙、背面水平、力倒立、前回り、十字など・・・


 この中から合計3技までしか連続ですることができません。
 4技目を行う場合はB難度以上の振動技(ほん転、ホンマ、ケキなど)を一回間に挟まなければ、
 その技は不認定になってしまいます・・・

 しかもこのB難度以上の振動技には、け上がり脚前挙支持(Ⅰ)・後方伸腕け上がり(Ⅰ)・
 後方伸身支持回転倒立(Ⅱ)は含まれないそうです。。。

 現時点の構成でこの制限に引っ掛かるのがカンタと翔太と吉永
 後々の構成で引っ掛かりそうなのがたすくときやですかね。。。

 これは早急に対策を練る必要があります(@_@;)




【跳馬】
①ほぼ全ての技の価値点が1.00下げられた。
 つまり、例えば転回跳びが今まで満点13.00だったのが12.00になりました。。。涙

②グループの大幅な変更。それに伴い、切り返し系の技が削除。

③助走のやり直しは1回のみ認められるが、1.00の減点をされる。




【平行棒】
①すべてのけ上がりにつながる懸垂技は伸膝で行われなければならない
 まぁ・・・当たり前?笑




【鉄棒】
①アドラー系の技は演技中に最大2回まで。
 3回目以降は難度不認定となり、Eスコアから0.30の減点となります。

②アドラー技の削除(以下の2技)
IMG_6963.jpg
 アドラーが認められるには倒立までいかないとダメになりました。。。厳しい!




以上が、ボクが重要だと思った主な変更点です。



衝撃的だったのがやっぱり吊り輪の技数制限ですね・・・
講習会ではオリンピックの演技を今年度規則で採点していたのですが、
このルールにひっかかってたくさんの選手のDスコアが儚く散っていってました・・・(ノ_-。)


また、床でも「宙返り転はいかなる宙返り技とも直接つなげることができない」という新規則によって
オリンピックで頻繁に行われていたテンポ~トーマスなどが不認定となり
同じくたくさんの選手のDスコアが悲惨なことになってました・・・(ノд-。)


今回のこの規則変更によって、世界の選手たちの演技構成も今までとはまた違った新鮮なものになると思います。



ボク達も、この新規則に則った構成を各自改めて考え直し、
各大会ベストな成績が残せるように頑張って行きましょう!d(@^∇゚)/♪



おしまい。